中学1年生は今、「私が好きな言葉」というレタリングの授業をやっています。
好きな言葉を自分で考え、それを美しいバランスで描いたあとはその言葉に合った色を塗っていきます。
授業を見ていて思うことは、色作りのセンスは持って生まれたものであるということです。
形を捉えるのが苦手な生徒ほど色彩感覚が豊かで、絶妙な配色が自然にできる子が多く
形を捉えるのが得意な生徒はそれほど色彩感覚が豊かでないケースが多いです(グラデーションなどは得意)
「色か形かどちらか一つ」が秀でるケースが殆どですが、たまにどちらも兼ね備えている生徒も現れます。
いずれにしろ、色の世界は、「みんな違ってみんな美しい」といつも感じながら作品を眺めています。
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