熱い想い

中学校で美術の非常勤講師をしています

トーンが低くて、全体的にエネルギー量が小さい、1年生のクラスがあります

7月に入り、1学期も終わろうとしているこの時期になっても

トーンが低く、やらされてる感が半端ないクラスに向かって

わたしの思いの丈をつい、ぶつけてしまいました

✨わたしは皆さんと美術の授業でしか会わないこと

✨皆さんが本気で取り組んだ美術の作品を見るのが楽しみでならないこと

✨皆さんの冷めた目を、冷めた態度を見るたびに、寂しくて仕方がないこと

(こんなウザい話を延々と聞かされる生徒も大変だとは思いますが)

不思議なことに、話が終わる頃には

数名の生徒が私の方を向いて、分かりやすく、リアクションをしてくれるようになったのです

生徒たちも、美術の非常勤講師のこんな話を、延々とされるのも初めてで驚いたのと、

この人は本当に困っているんだな・・・

悲しんでいるんだな・・・・

ということがわかってくれたのだとおもいます・・・・・

「ウザい非常勤講師でごめん

だけど、わたしはあなた達が本気で!!

自分だけの美しさを追求できるようになるまで、

絶対にあきらめないからね」

という熱い想いをぶちまけたお話でした

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