線の模様

中学校で美術の非常勤講師をしています

細軸ペンで、ひたすら自分の中にある自分の細胞の形を描いていく

「線の模様」という」授業」があります

この授業では

無意識の時間の積み重ねがすべてですので

有意識の生徒は

永遠に線の模様を描くことはできません

有意識とは

周りばかり気にしたり、心配事があったり、不安があったり、・・・・

そんな生徒にしてみれば、地獄の1学期となります・・・

殆どの生徒は、

(中学生なので)心がピュアで、

ピュア故に無意識の世界に入りやすく、

一旦入ってしまうと、その心地よさに気付くので、

美術の1学期の授業を、無意識の幸せな時間にすることができます

今年も、有意識ビンビンの

数名のツワモノどもの生徒がいます

その生徒が、

「どうすれば無意識の世界で遊べるようになるのか」

その方法を、日々考えている毎日です

(写真の絵は、今年度の生徒作品をトリミングしたものです)

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