「芸術は
きれいであってはいけない
うまくあってはいけない
心地よくあってはいけない」
岡本太郎の言葉
「芸術の三原則」より
写真は現役中学生の作品(部分)です。
あまりにも有名なアーティスト岡本太郎さんのありがたい言葉「芸術の三原則」
この原則がすべて当てはまるのがこの「線の模様」という授業です。
「いかに気持ち悪いものを作るか」
この授業の目的を中学2年生に私から話をした瞬間、
クラス全員の表情が厳かになり
目の色がガラッと変わった状態で
まるで別人になった状態で
10時間以上描き続けるのです。
この授業の可能性が計り知れないものであることを確信する瞬間が
1学期の間、永遠に続くのです。
そして、その美しい時間を美しい生徒と共有できる世界一幸せな非常勤講師がこの私・・・。
多分・・・世界一幸せな人間です。