私の肖像画クラファンリターンのモノクロ油絵がきょこさん(田中恭子さん)のもとに
無事到着いたしました
(長文です)
「小さい頃の太っていた自分を好きになりたい」
きょこさんの思いを一心に受けて、
何枚か頂戴した写真データの中から1番可愛い!!って思った写真を選び、
意気揚々と描き始めたのが今年の4月。
いざ描き始めると…。
描けば描くほど、きょこさんの可愛らしさから
遠ざかっていく日々。
あまりにも描写力のない自分に自己嫌悪……。
制作に行き詰まると娘にLINEでアドバイスを求めたり
、少し時間を置いて、作品から離れてみたり…。
もがき苦しみながら、とにかく描き続けていたら、
ある日、フッと、
あれ、きょこさんになれた?!
って思う瞬間が訪れます
これはもしかしてすかさず娘にLINEして絵を見せたら、
「凄く良くなってる」って返事が来て…。
荒削りだけど、これ以上触るとまたきょこさんから離れて行ってしまう…。
と思い筆を置きました。
が、その日からずーっと梅雨空で気温がガクッと下がり、3週間ほど晴れ間が無い日が続きます
油絵の具は酸化重合で乾いていくので、気温の高い夏季は乾きやすく、冬は乾きにくいのです。
完成したのに、全く乾く気配ゼロ
そして、
やっと、
やっと、、、、
発送することができました
そして、なんときょこさんが開封ライブをしてくださるとの告知を見た私は
緊張のあまり、俳優の大森南朋さんを殺し屋から守るため家族総出でかくまい続ける夢を
ウンウンうなされながら見ていて、寝坊まで、してしまうのでした…。
(どんだけプレッシャー…。)
きょこさんのライブが始まり、開封するまで、心臓が口から飛び出すのを抑えるのに必死で、
手足には血が通わなくなり、腹の調子も悪くなっていました…😭
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開封した瞬間、
きょこさんがポロポロポロポロ涙を流してくれました。
私も泣いていました。
地獄から天国に超高速移動です。
身体中に血が巡り、私もまた涙で画面が見えなくなりました。
きょこさんのドラマチック過ぎるご依頼は本当に勉強になりました。
私の想像を遥かに超えた感動をありがとうございました